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オールドレンズの入り口と言われている Super-Takumar 55mm 後期タイプ。
絞り開放、逆光撮影(強い光でなくても)でのコントラストの低い描写は
ネガカラーフィルム写真に近い雰囲気、空気感があり、人気のほどがうかがえます。
エッジの柔らかい玉ボケや、虹色のゴーストなど使っていて飽きないレンズで
絞り値を変えることによって、フレアやゴーストも出方が面白く変わっていきます。
レンズに使用しているガラス成分の関係で色調がアンバー目になりますが
ホワイトバランスの設定でそこは調整できますし、あえてその色を楽しむのも良いでしょう。
作りがしっかりしており故障も少なく、オールドレンズ最初の一本目としておすすめです。
また、使い方によっては様々な表現ができる奥深いレンズでもあります。
![](https://woodnote.jp/wp-content/uploads/2022/02/HZA1557-1024x681.jpeg)
![](https://woodnote.jp/wp-content/uploads/2022/02/HZA1683-1024x681.jpeg)