OLYMPUSフィルム時代のとてもコンパクトな望遠レンズ。
OLYMPUSというメーカーは、当初から小ささということにこだわって
製品を開発していて、この小ささというのは、私にとってとても重要なポイント。
絞り開放では、ピント面がふんわりとしている反面ボケの輪郭はややハッキリ
少し絞ると全体的にシャープな描写に変わってきます。
色の出具合は濃い目の印象で、明暗のコントラストは比較的弱め。
どちらかというと、ハイライトからシャドウまでのグラデーションを
きれいに表現したいモノクロ向き。
焦点距離からも街中のスナップ写真で使うと良さが発揮できそうです。
レンズフードが内蔵されているのも使い勝手が良く
小型ミラーレスにマウントアダプターを介して取り付け持ち歩いています。