ふだんから移動時はバッグの中にケースもつけずに入れておいたり
またレッスンルームですぐ手の届くところに置いていたりと
常に使える状態にしているこのカメラを手に入れたのは、発売してすぐの2013年。
メモがわりに使うのはiPhoneになってしまったので、日常の風景をRAW撮影で作品にというときが出番。
レンズのシャープさはなかなかなもので、
センサーサイズがコンパクトデジカメとしては大きいAPS-Cサイズということも相まって
期待通り高品質な絵を記録してくれます。
ただ、このカメラ、良くも悪くもごまかしの効かないところがあり、
少しでも気を緩めるとそれが写真に出てしまうということも・・・
自分の写真を常に客観的に見せてくれる、怖いカメラでもあります。
後継機種が次々と発売されていますが、まだまだ現役でがんばってくれるでしょう。